オタクに掃除は難しい

いくつもの趣味を持つ社会人のお掃除奮闘記

番外編:掃除における効果とは

私が、自室を含めて家中の掃除を始めよう!と決断したのは今年の頭のことでした。なんでこんな目標を今、この歳でわざわざ立てたのか?

今年の頭にぱっとこの目標が浮かんだとゆうのも勿論あるのですが、去年1年を振り替えった時にこの結論に至ったとゆうほうが正解に近い気がしています。

 

2018年は本当に流れに流されまくって、その中でもやもやと迷いながら過ごしてきた年でした。

 

・年齢的にやばすぎるから早く結婚するべき

・普通なら正社員で働くべき

・もう妊娠できない歳だ

・何年も婚活してるとか終わってる

・そもそもその容姿で婚活してるの?(笑)

・ヲタなのに恋愛できると思ってるとか笑う

 

と、否定的な言葉をものすごい勢いで色んな人から投げつけられた1年でした。

その反面で、同じ趣味を持つ、所謂ヲタ友からは

 

・今が楽しかったらいいじゃん

・時間は帰ってこない

・推しは推せるうちに推せ

・趣味がないから嫉妬するんだ

・自分の好きなことをするのに責められるとか違う

 

とゆうような言葉をかけられました。

 

「投げつけられた」と「かけられた」と別の表現を使ってる時点で、私からすれば後者の言葉のが傷付かずに済むし良い言葉に感じていたんですよね。

ただ、自分の年齢を考えた時にはたしてそれだけが全てでいいのだろうか?とも同時に感じてはいました。

それでも、ヲタ活は楽しいし私は推しの水光熱費の一部くらいは払えてるかもしれないとゆう気持ちがあるからこそ働いてるんだ!と思っていたし、恋愛や結婚との両立だってきっと出来る!と言い聞かせて、全てをうやむやにして目の前にある予定をこなすだけこなして時間を過ごしていました。

 

2018年の1年が終わり、ふと立ち止まった時に私は「今年、人から言われた言葉は私にとってどっちも違うしどっちも毒だ」と感じました。

このままじゃいけない、このまま進んでも何も変えられない、一度立ち止まって自分を見直そう。頭の中でクリアにそう感じました。

 

36歳とゆう年齢で立ち止まるなんて馬鹿かと思う人もいるかもしれません。

でも、私は今この時だからこそ「立ち止まる」そして「整理整頓する」事をしたいと強く感じました。

ただ立ち止まるだけではなく、身の回りを整理整頓しようと思ったのが今年わたしがお掃除を始めるきっかけになりました。

 

2019年ももうすぐ半年が経ちます。

目標にした「立ち止まる」と「整理整頓」は少しずつですが、進んでいます。

家の中も私の頭の中も徐々に整頓されてキレイになってきています。

昨年、私に否定的な言葉をかけた相手とも擁護的な言葉をかけた相手とも今は連絡を取っていません。

人との縁はとても大切なものではありますが、それは時として毒にも足枷にもなって自分を失うこともあると知ったからです。

なので、必要がない時には人には会わないように今年はしています。これも自分的にはお掃除の一環だと思っています。

その分、お部屋のお掃除に時間も回せますしね♪

 

たかが掃除を始めるにあたり、私は2年に渡り、迷いと決断をしています。

でもこの2年が、この掃除が、自分の思い描く未来への道しるべだと今は信じています。
 

 

#「迷い」と「決断」

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